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設問5.ノンステップ・バス等の今後の導入意向について
(1)ノンステップ・バスの導入意向について
ノンステップ・バスの導入意向については、回答件数107件のうち、「導入の予定なし」が52件(48.6%)で最も多くなっている。これに対し、「補助金があれば導入したい」は32件(29.9%)、「試験導入に留まる」は12件(11.2%)となっている。

 

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*選択肢1「その理由」について
・郊外線が主流で、ワンステップ・バス導入の方向。
・道路条件、施設の整備要等。
・路線的な問題及び限定運行した場合の車両ロスがある。
・道路管理者等の事前接渉をしていない。走行環境不備。
・高価格と、バスの床と道路とが接触する。
・導入するとしても中型(エアサス)になる。
・価格について問題有り。
・道路状況及び路線状況(起伏が多い)が導入に道さない。
・経営上無理な為。
・今後の検討課題。
・ノンステップ・バスの普及状況や、他ユーザーの導入状況を参考に検討したい。
・今はワンステップ程度までと考えているため。
・道路状況。
・現状では道路環境に問題があるが、これが整備され補助金等が得られれば検討したい。
・現時点のノンステップは路線を限定する必要があるため。
・現時点ではわからない。
・当社は市街地から山間まで広い系統があるため、条件整備が確立された中で検討(道路、停留所)。
・ニーリング等、OPにする等、低価格車の設定を望む。
・走行性能、輸送能力がない。しかし、利用客の要求や時代の趨勢によって、将来は採用することになると思う。
・営業路線内では導入の予定なし。
・使用する路線が全くない。
・車両にもまわりの環境にも問題が多すぎるのですぐには導入しない。
・価格が高い。道路との接触が心配(系統の見直しが必要となる)。
・後扉にした場合、タイヤハウス部通路幅が500ミリメートル以上の車両が現状では無い。
・道路状況に通じない。価格面。
・路線を限定しないと運行出来ない(走行環境として)が、ダイヤがミックスなので課題が多い。価格的にも手が出せる。

 

 

 

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